はじめまして。院長の北島 和人です。
親しみやすいかかりつけ医を目指し2017年11月に開院いたしました。
脳神経内科での長年の経験を活かし、頭痛、めまい、かぜ、生活習慣病から神経難病まで幅広く診療し、専門職によるリハビリテーションも実施しております。
従来、脳の病気と言えば脳梗塞・脳出血に代表される脳卒中が多かったのですが、近年では高齢化に伴い、認知症やパーキンソン病、高齢発症のてんかんなどの脳疾患が徐々に増えてきております。
脳神経内科ではこれらの脳疾患に加え、筋肉・末梢神経疾患の診療を行います。
脳・神経・筋肉に異常が生じると体に現れる症状は一般的に、手足に力が入らない、しびれる、歩きにくい、フラフラする、しゃべりにくい、飲み込みにくい、物忘れが多くなった、頭痛、めまいがするなど様々です。MRI・CT画像では異常が見つけられないことも多く、診断には脳神経内科の知識に基づく細かい問診・診察が必要です。
治療については薬剤だけでなく同時にリハビリテーションを実施するのが適切な疾患もあります。さらに糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病や、低栄養、内分泌疾患、膠原病などが脳神経疾患の原因になる場合もあり、内科全般の総合的な管理が大切です。
また治療だけでなく、神経難病・身体障害者の認定やそのほかの福祉資源利用のお手伝いもいたします。
まずはお気軽にご相談ください。
患者さんの将来も見据え、チーム医療でサポートします。
スタッフ一同、日々努力してまいりますので、末永く宜しくお願い申し上げます。
院長
北島 和人(きたじま かずひと)
※2018年より神経内科は脳神経内科に名称変更となりました。
専門医の名称なども今後順次変更される予定です。
横浜新都市脳神経外科病院で非常勤医師も担当しております。