肺炎は、肺に細菌やウイルスなどが入り込み炎症を起こす病気です。日本人の死因で第3位となっており、そのほとんどが65歳以上の方です。
肺炎の症状は、重い風邪の症状に似ており、勘違いされることが多いです。風邪だと思っていたら肺炎だったということもありますので、症状が長引くようなら医療機関を受診しましょう。
健康な状態であれば、ウイルスや細菌が肺に入り込もうとしても身体の防御機能が働きます。しかし、不調で抵抗力が弱まっている場合や、小さい子どもや高齢者など、もともと免疫力が弱い場合は、肺炎にかかりやすくなってしまいます。
日本人の死因の中で、がん、心臓病に続いて肺炎は第3位となっており、その内のほとんどが65歳以上です。
当クリニックでは、川崎市の高齢者肺炎球菌予防接種を行っています。
詳細は川崎市のホームページをご覧ください